名詞的用法
名詞的用法とは 「 to + 原形 」が「〜すること」という意味になるという用法です。名詞は文中で主語や目的語や補語になります。
具体例としては「ゲームをすることは楽しい」の「ゲームをすること」(主語)や、「私はゲームをすることが好きです」の「ゲームをすること」(目的語)、「私の暇つぶしはゲームをすること」の「ゲームをすること」(補語)を「 to + 原形 」で表すことができるということです。
やや複雑なポイントとしては「主語」になる場合に形式主語という形があったり、「目的語」になる場合に形式目的語という形があったりするということです。また、動詞を名詞にするということでは「動名詞」もありますが、不定詞と動名詞との違いも重要です。後者についてはこのサイトの「動名詞と不定詞」というページで、説明しています。
「不定詞」もくじ